こんにちは、自衛官妻のサクラです。

が、こんな悩みってありませんか?
- 自衛官のパートナーのボーナスを期待しているけど、本人にはボーナス支給日を聞きづらい
- 自衛官のパートナーがボーナス支給日を覚えてない

そこで、
- 2019年の夏・冬ボーナスがいつ支給されるのか?
- 国家公務員のボーナスの額はどのように決まるのか?
- 自衛官1年目の夏のボーナスは支給されるのか?
についてまとめました!
Contents
2019年夏の自衛官のボーナス支給日は?
2019年の夏のボーナス支給日は
2019年6月28日(金曜日)です。
夏のボーナス支給日は本来でしたら6月30日ですが、今年は6月30日が日曜日のため、
前倒しされ、2019年6月28日となります。
国家公務員全ての人が2019年の夏のボーナス支給日は6月28日となっています。
ちなみに、一般企業の夏のボーナス支給日は7月上旬のところが多いです。
2019年冬の自衛官のボーナス支給日は?
2019年の冬のボーナス支給日は
2019年12月10日(火曜日)です。
国家公務員全ての人が2019年の冬のボーナス支給日は12月10日となっています。
ちなみに、一般企業の冬のボーナス支給日は12月上旬のところが多いですが、中小企業では12月下旬に支給されるところも少なくないです。
自衛官の給料日は?
自衛官の給料日は
毎月18日です。
その日が休日だった場合は前倒しとなります。
2017年の平均ボーナス額はいくら?
ボーナスがいくらもらえるのか非常に楽しみですよね。
参考までに2017年に支給されたボーナス額をまとめました。
2017年夏は基本給の2.15ヶ月分、
2017年冬は基本給の2.2ヶ月分支給されました。
なので、国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)の
2017年夏ボーナス平均支給額は
64万2100円
2017年冬ボーナス平均支給額は
64万4000円
です。
国家公務員のボーナスを含めた給与は毎年8月に人事院から発表される「人事院勧告」をもとにして決めています。
人事院は企業規模が50人以上の民間企業の給与とボーナスの支給実態を調査しています。
学歴、役職段階、年齢別、勤務地域、の国家公務員の平均給与と、条件が同じ民間企業の従業員の平均給与を比べてその差を算出しています。
この給与差を埋めるように勧告しているのが人事院勧告です。
2017年度の人事院の勧告は
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2017年までで4年連続引き上げとなっています。

自衛官は入隊してすぐの夏のボーナスはもらえるの?
入隊してからすぐの夏のボーナスとなりますと、
4月に入って6月にボーナス支給ですね。
在籍して約2ヶ月です。
民間企業でしたら、社会人1年目の夏のボーナスは満額支給というところは少ないです。
出ても、寸志程度、全く出ないという会社もあります。
では、自衛官はどうでしょうか。
※5月29日、6月27日追記修正 こちらの情報が間違っておりご指摘を頂きました。ありがとうございます。以下、正しい情報です。
ボーナスは自衛官に入ったコースによって異なってきます。
主に4つのコースがあります。
- 一般曹候補生
- 自衛官候補生
- 一般幹部候補生
- 防衛大学校卒業生
この中で防衛大学生は入隊後すぐから満額のボーナスが支給されます。
一般幹部候補生も満額ではありませんが、ボーナスを受け取ることが出来ます。
一般曹候補生もボーナスは支給されます。
一方で自衛官候補生で4月入隊された場合ですとその年の夏のボーナスは支給されません。
入隊してから3ヶ月間は自衛官候補生として、教育を受けます。
なので、ボーナスが支給される6月の時点では候補生であって、自衛官ではないんです。
そして、入隊から3ヶ月後に自衛官(2士)に任命されます。
その時に、自衛官任用一時金として¥176,000(H25.4.1現在)もらうことが出来ます。
この自衛官任用一時金は8月(場合によっては9月)に支給されるので、ボーナスと思われがちですが、全く違う意味のお金です。
自衛官任用後、1年3ヶ月未満で退職した場合は在籍日数によって日割り計算で償還金を償還しなければなりません。
なので、4月入隊の場合ですと、初めてボーナスをもらうのはその年の12月ということになります。
支給額は基本給の1.4倍~1.6倍位です。
