こんにちは!航空自衛官妻のアリスです。
航空自衛官と結婚したいけど、どんな女性が妻候補として見てもらえるの?
航空自衛官の彼氏がいるけど、なかなかプロポーズしてもらえない…私に何か足りない部分があるのかな?
そんな疑問や悩みを解消するために一番大切なこと、どうすれば良いのかをまとめてみました♡
素敵な航空自衛官と出会って、例えばお付き合いすることができたとしても彼女のまま終わってしまっては意味がないですよね。
せっかく彼女になれたのにいっこうに結婚についての話が進まないのは、もしかして彼があなたに航空自衛官の妻が務まるかどうかを見定めているのかもしれません。
その判定に見事合格し、プロポーズされるためにはどうすれば良いのか知りたい!
絶対に航空自衛官と結婚したいから、まだ付き合ってはないけど妻候補になれる秘訣が知りたい!
そんな方はぜひ、参考にしてみてください(*^_^*)
Contents
航空自衛官に「結婚したい!」と思ってもらえる女性とは?
大切なのはこの2つ!
- 料理ができること
- 社交性、順応性があること
付き合いたい、彼女にしたいと思ってもらえる女性だったら、容姿が好みのタイプ、話が合う、一緒に居て楽しいなど一般的で想像しやすい女性像が上がってくるかと思います。
ですが結婚、その人と家庭を持ち将来を一緒に過ごしていくとなると話は変わってきます。
まずは料理についてですが、これは絶対にできた方が良いです。
「できない」、「したくない(特にNG!)」と言った瞬間、妻候補から外れてしまうと言っても過言ではありません。
防衛大学校出身者、営内者であれば、洗濯や掃除、アイロンがけなどある程度のことは完璧にこなせます。
ですが料理は食堂がありする必要がないため、個人的に料理が好きだという人以外、スキルや知識はほぼゼロです。
ですから他の家事は分担することができても、自分ができない料理は妻にお願いしたいと思っているのです。
次に社交性、順応性についてですが、これは転勤が必ずある航空自衛官独特のものだとは思いますが、必ず必要になってくるものです。
新しい土地に行ったとき、親や友達などと離れたことが寂しくてふさぎ込んでしまったり、その思いを旦那さんに愚痴としてぶつけてしまったり…
旦那さんだって、新しい部隊に所属したことで緊張したり不安があるなか頑張っているのに、妻がそれでは家で疲れを癒すことはできませんよね。
ですから地元を離れてどんなに寂しくても、新しい土地で新しい友達や自分の居場所を作っていける社交性、そしてどんな場所でもいっしょに頑張っていこうと考え明るく支えてくれるような順応性がある妻を求めているのです。
守ってあげたい彼女も可愛いけど、妻にするなら強さも持っていてほしいと言っていましたよ。
どちらにも自信がない…それでも大丈夫!
上記に挙げた2点、どちらも自分に当てはまらない…私はもう航空自衛官と結婚できないの?(´;ω;`)と悲しくなっている方へ、そんなことはありません!
料理が苦手でも大丈夫!
実は私自身も主人と結婚するまで料理には自信がありませんでしたし、なんなら今でも手際は悪いし手の込んだ料理は作れません。
ですが主人は私の料理をおいしいと言って食べてくれますし、毎日の献立に不満を漏らしたこともありません。
それはなぜかというと、主人が「料理に対してのスキルや知識がほぼゼロ」であることが幸いしたのです。
料理が全くできないからこそ、私が手抜きの料理をしてもバレないし、主人の好物を作ればそれだけで喜んでもらえるのです。
ありがたいことに、味や見た目がそれなりのもの(本当にたいしたものでなくても)を作れるだけですごいと思ってくれているらしいのです。
ですから、現時点で料理が全くできなくても、とりあえず彼の好きな献立だけでも練習しておけば大丈夫です!
それもクックパッドで「簡単」「時短」検索で全く問題ありません(^_-)-☆笑
どちらにしろ結婚し家庭を持ち子供を授かった場合、嫌でもある程度の料理はしなくてはいけなくなります。
やっている間に少しずつ要領は良くなりますし、栄養についても考えながら料理ができるようになります。
航空自衛官で料理ができる!という方はかなり少ないです。
それを逆手に取り、現時点で自分の料理の腕に自信がなくても「あなたの好きな献立を教えて」「作れる品数は少ないけど、頑張って作るよ」など前向きな言葉を伝えましょう。
「料理はできる?」の質問に対してそんな前向きな答えが返すことができれば、あなたに対して彼から妻候補としての合格点が出ることは間違いないでしょう。
社交性がなくても大丈夫!
そして次に社交性、順応性についてですが、これに関してもむずかしいと思ってしまいますよね。
誰だって慣れ親しんだ地元が好きですし、両親や友達がいる土地を離れたくはありません。
そもそも人見知りだし、知らない人と仲良くなれる自信がない…と不安に思う方も多いと思います。
私も根っからの人見知りですし、知らない人と緊張しながら話すくらいならひとりでゲームしていた方がマシだとすら考えてしまうタイプです(^_^;)
ですが転勤してきて思ったことは、引っ越してしまえばそこでの生活に結局なんだかんだ馴染んでいくのだということです。
官舎に住めば、そこには自分と同じように転勤で地元を離れて引っ越してきた航空自衛官妻がたくさん居て、妻の寂しい気持ちをわかっているからかとても優しくしてくださいます。
また、基地の近くの公共施設でも「自衛隊の奥さんは地元離れて寂しいよねぇ…わからないことあれば何でも聞いて」と笑顔で声をかけてくださる方も多くいます。
基地周辺には同じように転勤についてきた航空自衛官妻が大勢いるので、そのような対応をしていただけたのだと思います。
引っ込み思案の私でも、相手が優しくしてくださるので、評判の良い病院や地元の方が多く利用するスーパーや薬局などを素直に聞くことができました。
緊張はしますが、航空祭に行って同じ部隊のご家族に挨拶をしたり、家族同伴の食事会にも積極的に行ったりしています。
良くないのは、「自分には地元を離れて生活することはできない」「両親や友達がいない土地など寂しくて無理だ」と最初から諦め、ネガティブな発言を彼にしてしまうことです。
一番大切なのは「彼だって不安なのだから、いっしょに頑張ろう」「彼がいるんだから、私は大丈夫だ」と気持ちを強く持ち、その思いを彼に伝えることです。
きっとこの女性なら結婚を考えられる、寂しい思いをさせないようにフォローしていこうと思ってもらえるはずですよ(*^_^*)
20代独身イケメンパイロットとお食事会のときにお話しする機会があったので、どんな女性がタイプなのか聞いてみました。
「もう次付き合うなら結婚を考えているので、料理ができる子、できなくても作る努力をしてくれる子かな。あとは転勤に笑顔でついてきてくれる子だと本当にありがたい!」
とのお返事をいただきました。
聞いていた周りの方もうんうんと同調していらしたので、やはり考えていることはどの航空自衛官も同じだったり似ているのだなと感じた瞬間でした!
一生地元に帰れないわけではないのですから、転勤についていくことをあまり悲観し過ぎないことです。
新しい土地の郷土料理を堪能したり、転勤しなければ行けなかった有名地へ旅行に行くこともできるので、新しい生活に自分なりの楽しみを見つけることをおすすめします。
もっと言ってしまえば、友達だって無理に作る必要はありません(子供関係のことでママ友必須の方以外ですが)。
一番重要なのは、旦那さんが帰ってきたときに笑顔で迎えてあげられる精神状態を保つことです。
地元が恋しく寂しくなっても、他に自分なりの楽しみや癒しを見つけて旦那さんとの生活を守っていこうとする努力ができる、それがここで言う順応性になります。
簡単に言えば、「彼とどんな場所でも仲良く頑張ろう!」という気持ちがあれば大丈夫なのです(*^_^*)